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openMSX 0.8.0 リリース

6月 7th, 2010

 MSXエミュレータ openMSX 0.8.0 がリリースされました、Mac版は ppc/i386/x86_64 の3つのバイナリが含まれています。主な更新内容は以下の通りです。

リリース-ノート
 このリリースはあなたに2つの大きな新機能「リバース」と「レーザーディスク」をもたらします。リバースは meisei (MSXエミュレータ) でできる事と同様の物です:あなたは指先一つでゲームプレイ中のミスを取り消したり、クラッシュした原因を調べる時間をリバース(巻き戻す)ことができます。レーザーディスクは1984年にパイオニアによって発表されたPalcomシステムです:現在あなたはopenMSXで全てのPalcom MSX Laserdiscゲームをプレイすることができます!

 その他について、私たちはより小さな問題をほぼ修正しました、そしてより細かな特徴を追加しました。(以下を参照)全ての注目されるリストがここにあります:

新規・改良されたエミュレータの特徴:
・リバース機能を追加:ミスを取り消したり動作をリプレイするために時間を戻します。(pageUp/pageDownキーを使って操作します、次のコンソールコマンドでリバースの状態を画面に表示できます:set auto_enable_reverse gui )
 使用の詳細については、マニュアルのFAQをご覧下さい。
・デバッグ:
 - ワッチポイントが引き起こした最後のアドレス/値を書き出すインフォメーションを追加。
 - 幾つかの新しいdebuggablesを追加:keymatrix、joystick ports、romblock
・Windows の Unicode を修正。
・スクリプト内から作成したMSXにリンクする可能性を追加。
・様々な内部コードのクリーンアップ。
・より良いSDLGL-PP TVスケーラ、繊細なスキャンライン。
・多数のスピードとコードサイズの最適化、Dingooポートのコンテキストで発達しました。
・固有のTclコマンドとの混同を避けるために update コマンドを openmsx_update に改名。
・OSDメニューの様々な調整:新しいカラー(Wolf氏に感謝)、セーブステートの日付を表示、toysメニューなど…
・特にハンドヘルド向けに作られた新しいアイコンスキンを追加。
・キーボードのないデバイス用にOSD仮想キーボードを追加。(今のところ国際的なQWERTYレイアウトのみ)
・OSDマウスのサポートを追加、例えばあなたは今、MSXオブジェクトのドラッグ&ドロップを簡単につくることができます。
・OSDフレームワークが実証する新しいスクリプト:
 - タブ付きMSXingのための実験的なOSDスクリプト(OSDメニューから制御可能)
 - ミュージックキーボード(サウンドチップの詳細を表示)
 - SCCエディタ(SCC波形の編集)
・TASの実験的な(まだ基礎)サポート (http://tasvideos.org/)

MSXデバイスサポート:
・Pioneer PX-7/PX-V60のPalcom Laserdiscゲームのエミュレーションを追加。(注:スクリーンショットとビデオ録画はまだ表示できません)
・FM Stereo PAKの「ステレオ」エフェクトとPioneer PX-7のステレオPSGのサポートに含まれる、チャンネル単位のバランス設定サポートを追加
・新しいマッパを追加:Arc
・精度の改良:
・V99x8、V9990、YM2413、YMF278エミュレーションを少し修正。
・トラックボール エミュレーションの追加(n_n氏に感謝)

ビルドシステム、パッケージング、ドキュメンテーション:
・プラットフォーム/CPUサポートの追加:PA-RISC, Dingoo, SuperH, Nokia N900/Maemo, MacOSX 10.6/64-bit, GNU/kFreeBSD, Atmel AVR32
・Laserdisc のサポート(任意)、libogg、libvorbis、libtheoraの依存を追加。
・SDL_imageの依存を除去。

もちろん通常の様々なバグ修正。

「doc/manual/index.html」で、あなたはopenMSXに関するHTMLマニュアルセットを見つけることができます。此までにopenMSXを使用したことがないのなら、必ずこれを読んでください。また使用した事がある人も新規・変更された特徴に関して少し学習するために読んでください。

承知の問題/警告:
・エミュレーションはまだ完全ではありません。
 既存のバグはsourceforge.net上のバグトラッカーを見てください。
・我々がバージョン1.0.0に到達するまで、ファイル形式は上位互換性のない非互換の方向へ変わる場合があります。これは例えば 0.4.0 と 0.5.0 の間に起こりました。あなたがマシンやROMデータベースの記述などを作る様なら、これを覚えておいてください。もっとも私たちは少なくとも1つ後のリリースにおいて互換性があるように考慮します。openMSXがかなりのスピードで未だに発展していることを覚えておいてください。
・openMSXは以下のオペレーティングシステムで動作することが確認されています:x86, x86-64, PPC, ARM, Sparc CPUを搭載した Linux, Win32, MacOSX, FreeBSD, OpenBSD/NetBSD。その他のオペレーティングシステム(どこでSDLが実行されようとも)やCPUでも動作するべきですが、ビルドシステムに幾つかの変更が必要かもしれません。もしあなたが新しいプラットホームでコンパイルしているなら、openMSXをよりポータブルにすることができるよう、あなたの経験を共有してください。
・あなたがエミュレートするopenMSXの設定、MSXハードウェア、およびソフトウェアによってCPUとグラフィックス性能は大いに異なります。簡素な設定なら200MHzのマシンで軽快に動作し、複雑な設定では2GHzマシンでも重いです。性能調整情報に関してはステップガイドをご覧下さい。

 
Link 【openMSX » Home】

C-BIOS 0.24 リリース

5月 31st, 2010

 MSXエミュレータ用のコンパチブルBIOS「C-BIOS」がアップデートされました。
『このソフトウェアは、MSXエミュレータを実行するために使う代替のBIOSです。それは現在カートリッジイメージ(ROM)の実行のみをサポートします。使用する前にあなたはライセンスを読んで承諾しなければなりません (doc/cbios.txt を参照)。
 C-BIOSウェブサイトに関して。あなたはより新しいバージョンをダウンロードでき、ソースコードをダウンロードし、バグを報告することができます。』との事。
 詳しい更新内容は以下の通りです。

・VRAMサイズは現在適切にチェックされます、R-TypeのV9938検出を修正。
・C-BIOSはもう割り込み頻度について嘘をつきません。
・ROMが見つからないとき停止しません、openMSXの警告は混乱させるかもしれません。
・幾つかのマイナーなバッグフィックスと調整。

Link 【C-BIOS Association】【SourceForge.net】

Keymatrix ウインドウ

5月 8th, 2010


 
 キーマトリクスウインドウを追加、keymatrixの仕組みがようやく分かった。rowの値は行番号(0〜11)で、maskの値は列の番号(0〜7)なのかと思ったら違った… 各ボタンが 1bit になっていて Onで1に、Offで0になるみたい。で、「7&」キーを押した場合 row 0 行の bit は2進数で「10000000」となり、これを16進数で表すと「0×80」となる訳ですね、なるほど。

openMSX キーマップ

4月 30th, 2010


 
 openMSX 0.8.0 に向けてランチャーの方も0.8.0用に内容を調整中、新しく追加された機能や変更されたオプションを追加しています。Type window から日本語の濁音・半濁音をタイプできるように修正。しかし何故かキーボードからチルダ「~」が入力できませんね… share/unicodemaps/unicodemap.jp_jis の135行目にある#を134行目に持ってくれば入力できるようになりました。

NSScannerでデリミタを含めた文字分割

4月 20th, 2010


 ある文字列を特定のデリミタで区切ってトークンに分割したい。NSScannerの「scanUpToCharactersFromSet:intoString:」を使えば分割できるんですが、デリミタとして設定した文字が削除されてしまいます。デリミタを含めた文字列が欲しいんですけど、デフォルトでは無理のようですね。ちょっと検索してみたところ「やまねこソフトウェアのメモ」さんのサイトにちょうどいいサンプルがありました。これでデリミタを含めた文字分割ができました。

Link 【やまねこソフトウェアのメモ】【HMDT】