Archive for 2014年3月

Mednafen 0.9.33.2 リリース

3月 26th, 2014

mednafen09332

 Mednafen 0.9.33.2 がリリースされました、今回はマイナーバグ修正版ということで大きな更新はなさそうですね。しかし現在のMacのコンパイラ(clang-503.0.38)では、途中でエラーになったり起動してもキーを押した途端に落ちたりと、もはやゲームになりません。
 そこで何気に Mednafen に付属されている「README」を読んでみると『gcc 4.2.x では厄介なコード生成バグがあり、gcc 4.7.x 以降を使うことを推薦します』と書かれてありました。…仕方がないので GCC 4.7 を導入することにしました。

 以下のサイトからMacOSX用にビルドされた GCC 4.7.2 パッケージをダウンロードします
 
Mac GCC 4.7.2】 https://www.litebeam.net/macosx/macosx/gcc.html
 
パッケージをインストールします(/usr/gcc-4.7.2 フォルダにコピーされる)

mednafen のコンフィグ時に gcc-4.7 を指定
 
./configure --build=x86_64-apple-darwin`uname -r` CC=/usr/gcc-4.7.2/bin/gcc-4.7 CPP=/usr/gcc-4.7.2/bin/cpp-4.7 CXX=/usr/gcc-4.7.2/bin/c++-4.7
 
 これで無事コンパイルできました、snesもしっかりと動作しています。これでやっとランチャーの動作チェックができます。(=_=;
 
Mednafenの更新内容は以下の通りです。

 
 これはもう一つのプライマリマイナーバグ修正リビジョンです。 64bit Windowsビルドは実験的と考えるべきである(なので、もし問題がある場合はバグレポートを送ってください)。

v0.9.33.2 変更点

2014年3月24日:
PSX:小さなMDECエミュレーションのバグを修正。シムシティ2000 の起動時のハングを修正

2014年3月17日:
・コマ送りおよび実行された “通常のコマンドキー/ホットキー” の評価順は、現在シングルプレスの “pause/unpauseキー” の派生を可能にするために、我々はコマ送りモードに入っているかどうかに基づいています(一つのキーに両方の機能をマッピングしているユーザーに生じます)

2014年3月15日:
・mathライブラリ関数 log2() のシャドーイングを避けるために mpcdecコードで log2 LUT 配列の名前を変更
NES: 見えない VS Unisystem DIPスイッチの位置表示(F6キーを介してアクセス)の問題を修正
PCE:壊れたMCGenjinサポートを修正

2014年3月13日:
CDPLAY:メモリとCPUの使用量を減らすために、可視化コードを調整

2014年3月11日:
Lynx:マイナーコードのクリーンアップ

 
Link【Mednafen – Multi-system Emulator
 

PPSSPP v0.9.8 リリース

3月 23rd, 2014

PPSSPP_098
 
 PSPエミュレータ「PPSSPP v0.9.8」がリリースされました。そういえばまだレビューしてませんでしたね、とりあえず少しだけ起動してみた感想です。

・動作が軽く快適にプレイできる(Core i5/2.5GHz)、サウンドも良好
・Biosは必要なし
・インターフェイスが使いやすい、日本語対応
・ステートセーブ機能、USBジョイスティック対応
・PSPムービー形式は再生されない
・一部のソフトで画面が真っ暗になったり落ちたりする
・一部のソフトでグラフィックがチラつく
・フルスクリーン化すると画面が真っ暗

…といった感じです、Jpcspよりも使いやすくていいですね。起動には MacOSX 10.6以降、64-bit(x86_64)CPU、OpenGL ES 2.0、SDL1.2(/usr/local/lib/libSDL-1.2.0.dylib)が必要。

 更新内容は以下の通りです。
 
v0.9.8
・Xperiaデバイス上のOpenGL ES3検出バグを修正、グラフィックスが再び動作
・より正確なオーディオミキシングおよびエミュレーション
・ソフトウェアレンダリングと表示リストのパフォーマンスの向上
・「クラッシュ タッグチームレーシング」に掛かっているタイミング問題のための回避策
・ガリシア語を追加
・内蔵ARMアセンブラの改善(dev機能)
・Android Kitkat のイマーシブモードボリュームキーへの修正
・そしてマイナーな調整といつもの修正。

v0.9.7.1
・いくつかの重要なバグ修正(回転、アンドロイドのハプティックフィードバック、他)
 
 
Link【PPSSPP: PSP emulator for Android, iOS, Windows, Linux, MacOSX, Blackberry, Symbian
 

SDL 2.0.2 リリース

3月 14th, 2014

sdl_img

 SDL 2.0.2 が出てました、更新内容(Mac関係のみ)は以下の通りです。
*追加:3/16に SDL 2.0.3 がリリースされました。

 
一般:
・OpenGL属性をデフォルト値にリセットする SDL_GL_ResetAttributes() を追加。
・ファイルからゲームコントローラのマッピングデータベースをロードするためのAPIを追加: SDL_GameControllerAddMappingsFromFile()、SDL_GameControllerAddMappingsFromRW()
・PS4とOUYAコントローラのゲームコントローラマッピングを追加。
・SDL_GetDefaultAssertionHandler() と SDL_GetAssertionHandler() を追加。
・SDL_DetachThread() を追加。
・CPUにAVX機能があるかどうか決定する SDL_HasAVX() を追加。
・stdlibルーチンに SDL_vsscanf(), SDL_acos(), SDL_asin() を追加。
・EGLは現在 OpenGLとOpenGL ESの1.x/2.x のコンテキストを作成/管理でき、SDL_GL_SHARE_WITH_CURRENT_CONTEXT を使用してそれらを共有することができます。
・マウスボタンイベントに イベントが シングルクリック、ダブルクリック、その他 であるかどうかにかかわらず記録する フィールド “clicks” を追加。
・スクリーンセーバーは現在デフォルトで無効です、そしてその動作を変更することができるヒントSDL_HINT_VIDEO_ALLOW_SCREENSAVER があります。
・マウスの相対モードがマウスワーピングを使用してエミュレートするかどうかを指定するヒント SDL_HINT_MOUSE_RELATIVE_MODE_WARP を追加。
・testgl2 は、もうlibGLとリンクする必要はありません。
・OpenGL ES 2.0 の動作を実証する testgles2テストプログラムを追加。
・ゲームコントローラを視覚的にマップするcontrollermapテストプログラムを追加。

Mac OS X:
・Ctrlキー+クリックを MacOSX上で右クリックとして扱うかどうかを制御するためのヒント SDL_HINT_MAC_CTRL_CLICK_EMULATE_RIGHT_CLICK を追加。これはデフォルトでオフになっています。

*追加 2.0.3
・Mac OS X 10.6上のデフォルトでOpenGLコンテキストの作成を修正
 
Link:【Simple DirectMedia Layer – Homepage

NekoLauncher Mednafen 0.9.33 [Build 31] リリース

3月 11th, 2014

NekoLauncherMednafen31

 Mednafen用のランチャー NekoLauncher Mednafen 0.9.33 [build 31] をリリースしました。今回のバージョンから MacOS X 10.7 以降(x86_64バイナリ)に対応となっております。

 さらに mednafen 0.9.33.1 が早くもリリースされました …しかしMednafenを起動後、キーボードを押した途端に以下の様なエラーが出て落ちてしまいます。

 Signal has been caught and dealt with: SIGSEGV
 Iyeeeeeeeee!!! A segmentation fault has occurred. Have a fluffy day.

キーボードが悪いのか?最近はMacの調子も悪いのでよくわかりません(-_-*(GCC4.2では正常にコンパイルできないことが判明しました)、更新内容は以下の通りです。

 
mednafen 0.9.33.1
2014年3月8日:

・デバッガなしでコンパイルするときのコンパイルエラーを修正。
・いくつかのメモリリークを修正。
PSX:ロードと初期化コードパスの例外をよりよく利用。(プロセスの一部に障害が発生した場合やメモリリークを避けるため)
PSX:デバッガ中のステップモードでより安全にパワーのトグル/リセットまたはセーブステート(それらを追加するとき)を使用するために、“abort()” 呼び出しを発生させることなくサウンドバッファオーバーフローから保護。
PSX:デバッグメッセージの出力 stdout と stderr は、現在 “psx.dbg_level” 設定を介して制御されます、そのデフォルト値は “0” で、ほぼすべてのデバッグメッセージを無効にします。以前のバージョンとほぼ同じ出力を得るためには、設定を “3” にセットします。

2014年3月1日:
・幾つかのOpenGL実装と互換性を高めるために、GLSL1.3の機能 “round()” を使用しないよう、シンプル補間ピクセルシェーダコードを修正。

 
NekoLauncher Mednafen
■ 2014/3/10 Ver 0.9.33 [build 31]
・開発環境を Xcode 5 に移行
・コードの改良と近代化
・Mednafen 0.9.33 ~ 0.9.33.1 に対応
・Preference Emulator:「~描画する走査線:」設定にステッパーを追加
・Preference Emulator:各フォーマッタを修正
・Preference AV:sound.rate の最大値を192000に変更
・NES:「GameGenieエミュレーション:」に選択ボタンを追加
・NES:「FX-SCSI ROM のパス:」に選択ボタンを追加
・PCE:pce.psgrevision の「enhanced」を削除
・PCE:設定 pce.adpcmlp を削除
・PCE:新しい設定「pce.adpcmextraprec」「pce.resamp_quality」「pce.resamp_rate_error」を追加
・PCFX:新しい設定「pcfx.resamp_quality」「pcfx.resamp_rate_error」を追加
・PCFX:pcfx.rainbow.chromaip のデフォルト値を0に変更
・PSX:新しい設定「psx.slstart」「psx.slend」「psx.slstartp」「psx.slendp」を追加
・PSX:新しい設定「psx.dbg_level」を追加
 

Link 【Softwareページ

Mednafen 0.9.33 リリース

3月 1st, 2014

mednafen0933
 マルチシステムエミュレータ Mednafen 0.9.33 がリリースされました。相変わらずSNESのコンパイル中にエラーで止まりますね… 仕方がないのでSNESのエミュレーションを無効にしました。

./configure --disable-snes

 コンフィグ時に–disable-snesを追加、これでコンパイルできます。更新内容は以下の通りです。

 
『末尾の「-WIP」はこのリリースおよび今後のリリースでは削除されます。より安定していないリリース(これは考慮されなければならない)はフォーラムのみで「リリース」され、より安定したリリースはメインサイトとSourceforgeリリースシステムに追加されます。』
 
 このリリースのハイライト(0.9.32.1-WIPと比較して)は次の通りです:

・Xbox 360コントローラーの「ガイド」ボタンは、現在マッピング可能でありMS Windows上で使用できます。
・グラフィックスの歪みによる斜線の問題を解決するために、シンプル補間ピクセルシェーダを書き直し。
・回転(Alt + Oキー)を複数水平解像度ソース画像で使用した場合、もう酷く画像を壊しません(このような画像を引き起こすエミュレーションモジュールは、pce, pce_fast, pcfx, psx, snes が含まれます)。
・モジュールごとの設定を無効化するためのサポートを追加(”nes.cfg”、” pce.cfg”、” pce_fast.cfg” という様なファイル名に設定を入れることで指定)。
・最大限サポートされるサウンド出力レートを1048576Hzからより適当な192000Hzに減少(適切な​​音声処理アルゴリズム設計とテストがより容易になります) 。
・さまざまなデバッガのバグ修正と設計上の欠陥を修正するリファクタリング;セーブステートは現在クラッシュを引き起こすことなく、PC-FXとPCエンジンエミュレーションでステップモードが動作するはずです。
 
GB:チートインターフェースに「GameShark」チートを入力するためのサポートを追加。
NES:チートインターフェースに「Pro Action Rocky」チートを入力するためのサポートを追加。
PCE:PSGリビジョンの「enhanced」のサポートが削除されました、そしてデフォルトのPSGリビジョン設定は現在「match」です(SuperGrafxゲームやHES再生のためのHuC6280A、その他全てのHuC6280)。
PCE/PC-FX:サウンドリサンプリングと多くのより高品質なプロセッシングの改造。
PS1:チートインターフェースに「GameShark」チートを入力するための限定的なサポートを追加(全てのコードの種類がサポートされておらず、幾つかのチートが正常に動作しない場合があります)。
PS1:PS1のテストごとのCD-XAのADPCMリサンプリングアルゴリズムの精度(と品質)を改善。
PS1:セクターバッファリングとPS1のテストごとのXA ADPCM再生を作り直し;「Breath of Fire 4」の音声カットオフに関する問題と、おそらく幾つかのその他のゲームを修正、 そして「キャプテンコマンドー」で破損したボスのグラフィックス問題を修正。
SNES:Game Genieコードのサポートを追加。
 
新しい設定:
pce.adpcmextraprec
pce.resamp_quality
pce.resamp_rate_error
pcfx.resamp_quality
pcfx.resamp_rate_error
psx.slstart
psx.slend
psx.slstartp
psx.slendp
 
定義が変更された設定、およびデフォルト値:
pce.psgrevision
pcfx.rainbow.chromaip
sound.rate
 
削除された設定:
pce.adpcmlp
 

Link 【Mednafen Forum: Development