Archive for 2013年12月

MESS 0.152、OSX10.9上でコンパイルエラー

12月 29th, 2013

mess0152

 またかい、って事で… MESS 0.152 をMac上でコンパイルしたところ「dec_lk201.h」と「p1_hdc.h」でエラーが発生しました。最新のsvn版では既に修正されている様です。
 
mame/src/mess/machine/dec_lk201.h の 86行目をコメントアウト

 //UINT8 sci_data;

mame/src/mess/machine/p1_hdc.h の 46行目をコメントアウト

 //UINT8 m_ram[0x800];
 
 これでコンパイルが可能になります。

Link 【MAME – git dec_lk201.h / p1_hdc.h

MAME 0.152、OSX10.9上でコンパイルエラー

12月 25th, 2013

mame152

 アーケードエミュレータ MAME 0.152 がリリースされました。早速コンパイルしてみましたがソース netlist.h 辺りでエラーが発生…
 
In file included from src/emu/machine/netlist.h:54:
src/emu/netlist/nl_base.h:290:2: error: 'netlist_base_t' is an incomplete type

 
Emuversal Bulletin Board によるとコンパイラ(Clang)の問題で、最新のSVN版では既に修正されているとの事です。なのでエラーになる方はターミナルから svn コマンドを使って最新版をダウンロードしてください。( svn コマンドは Xcode の command-line tools をインストールすると使えるようになります)
 
cd ~/downloads
svn co svn://dspnet.fr/mame/trunk

 
ダウンロードしたソースをコンパイルしたところ、正常に起動できました。
 
Link【MAME | Multiple Arcade Machine Emulator

SDL1.2.15、OSX10.9上でコンパイルエラー

12月 25th, 2013

sdl_patch

 OSX10.9上で SDL1.2.15 がコンパイルできない問題が発生しています。(SDL2.0.1は問題なし)
コンパイルしようとすると「SDL_QuartzVideo.h」「SDL_x11sym.h」でエラーが発生するようです、ネットで検索してみると既にパッチが出ていました。

■ SDL_QuartzVideo.h のパッチファイル

http://www.emaculation.com/doku.php/compiling_sheepshaver_basilisk#tidbits

http://ftp.cc.uoc.gr/mirrors/macports/release/ports/devel/libsdl/files/no-CGDirectPaletteRef.patch

■ SDL_x11sym.h のパッチファイル

https://bugs.archlinux.org/task/36179

https://bugs.archlinux.org/task/36179?getfile=10749

 
パッチファイルをダウンロードし、SDL-1.2.15 フォルダの中に入れます
ターミナルを起動してSDL-1.2.15ディレクトリに移動、patchコマンドを実行します
 
 cd /Users/Jazzin/Compile/SDL-1.2.15
 patch -u -p0 < sdl_x11sym.patch
 patch -u -p0 < no-CGDirectPaletteRef.patch

 
取り敢えずこれでコンパイルできました、公式のソースファイルも修正して欲しいですね。

Yabause v0.9.13 リリース

12月 22nd, 2013

yabause0913

 サターンエミュレータ Yabause v0.9.13 のMac版がリリースされました。Yabauseが誕生してから今年で10周年だそうです、おめでとうございます。プレステに比べてサターンのエミュレータ開発はかなり難航してますね、未だにまともに動くサターンエミュが無いのが残念なところです。さてMac版 Yabause v0.9.13 ですが、うちの環境では画面がチラついてまともにゲームが出来ませんでした、サウンドだけは正常に鳴ってます。Video Core を「OpenGL」から「Grand Central Dispatch Software Core」または「Software Video Core」にすれば少しは改善するゲームもあるようです。今回の更新内容は以下の通りです。

 
0.9.12 – >0.9.13
一般:
   – Carbon、PSP、Wii、Windowsポートを削除
   – autotoolsベースのビルドを削除
   – autopackageを削除
   – mdf/mdsイメージのサポート
   – サポートされていないcueファイルを拒否するセーフガード
   – CD+Gのサポート
   – “manual mode” を改善
   – 16BPP出力でYabauseをビルドすることを可能にした
   – SDLジョイスティックコードでHatスイッチをサポート
   – GDBスタブ
   – BIOSエミュレートを改善
サウンド:
   – SCSPコアによって歪んだCDオーディオ問題のほとんどを修正
ビデオ:
   – ソフトウェアレンダラの改良(透明性、フレームスキップ)
QTポート:
   – メモリエディタと検索
   – SH2デバッガの改良:バックトレースのサポート、ステップオーバー、ステップアウト
   – 無限ループトラッキング
   – 設定を変更する度にエミュレーションを再起動しない
   – Qt5 と SDL2 によるYabauseのコンパイルができる
   – Logウィンドウを非表示にすることができるようになった
   – ウィンドウの位置を保存して復元する
   – アプリケーションディレクトリ内の.iniファイルを使用できる
   – マウスと3Dコントロールパッドのサポート
   – ドライブ作成と言語設定をよりユーザーフレンドリーにした
   – 現在フルスクリーンに変更する際に解像度もアップデートする
   – ショートカット編集

 
LINK【Yabause – Sega Saturn Emulator

DeSmuME 0.9.10 リリース

12月 19th, 2013

kaihatu
 
 先月 WordPressのプラグインがバグっていた間に NintendoDSエミュレータの DeSmuME 0.9.10 がリリースされていました。MacOSX10.9 になってからアプリケーションを開こうとすると『“◯◯◯.app”は、開発元が未確認のため開けません。』というダイアログが出て起動できない事が増えたような気がしますね。一度コンテキストメニューの「開く」を選択して起動すれば次からは出ませんけど、少々面倒です。0.9.10の更新内容は以下の通りです。

 
0.9.9 -> 0.9.10 (r4623-r4908)

 このバージョンでは、ユーザーエクスペリエンス(新体験)とエミュレータ内部でいくつかの複雑さをクリーンアップしようとすることに我々は焦点を当てています。かなり地味ですが幾つかのゲームに新たな互換性があります。

一般/コア:
 拡張:セーブステートの後方互換性を中断。
 バグ:いくつかのゲームでセーブサイズの自動検出を改善。
 バグ:CPU:多くの基本的な JIT CPUのバグを修正。
 バグ:3D:SoftRasterizerエッジマーキングを微調整。
 バグ:3D:古臭い4×4テクスチャパレットを修正。
 バグ:幾つかのGPUスプライトの合成シナリオを修正。
 バグ:​​BIOS HLE BitUnPack、UnCompHuffman を修正。
 拡張:モジュラー スロット1 デバイスシステム、GCバスをより忠実にエミュレート。
 拡張:NAND スロット1 デバイスをサポート。
 拡張:スロット1とスロット2のデバイスを適切に自動検出。
 拡張:さらなる確実性のためにファームウェア起動プロセスに多くの改訂。iQueとFlashMEバージョン機能、.dfcの書き換えなど。
 拡張:ディスクからNDSファイルのストリーミングをサポート(ISOのように長い初期ロード時間を回避するため)。
 拡張:長いフラッシング時間を節約するために、ディスク上に直接.dsvを実行。バックアップ操作が高速化されるだろう。
 拡張:SPU同期モードとコマンドライン上のメソッド。

Cocoa:
 バグ:slot1-R4パスのセーブを修正。
 バグ:マイクサンプル<16kHzのバグを修正。
 バグ:マルチディスプレイウィンドウでのバグ修正と機能強化。
 バグ:幾つかのジョイスティックのアナログ入力の取り扱いを修正。
 拡張:アプリの終了時に表示ウィンドウ設定とエミュレーションスピードを保存。
 
Link【DeSmuME