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Mednafen 0.9.32.1-WIP リリース

11月 24th, 2013

mednafen09321
 
 マルチシステムエミュレータ Mednafen 0.9.32.1-WIP がリリースされました。またずいぶん細かいバージョンナンバーで出しましたね… さっそくOSX10.9上でコンパイルしてみましたが、snesをコンパイルしている辺りでエラーが起きてしまいました。他の環境ではどうでしょうかね? 主な更新内容は以下の通りです。
 

『0.9.33-WIPの開発は時間がかかりすぎて変更のいくつかは論争になるだろうと思うので、今回のリリースでは開発中の0.9.33-WIPから簡単な変更とバグ修正のちょっとしたバックポートと考えるべきである。』

ハイライトは以下の通り:
・Atari Lynx II でステレオをサポート(sage氏に感謝)。
・Linux上でより安定したPSX デュアルショック振動(若干のカーネルパニックがあった)。
・PSXデュアルショック振動は現在ファイナルファンタジー8で動作する、そしてそれが以前に他のゲームで壊れていたかもしれません。

– 0.9.32.1-WIP: –

2013/11/23:
・PCE_FAST:ゴミ/破損したROMイメージがロードされた後にクラッシュする可能性を修正。
・PCE、PCE_FAST:CDコマンド 0xD8 または 0xD9 によって高すぎるトラック番号が指定されていた場合、コマンドエラーを生成しません。代わりにリードアウトトラックが指定されていたかのようにそれを扱う。これが実際のシステムに従った正しい動作であるかどうか私は確信がありません、しかし私が幾つかのテストを実行させることができるよになるまで待たなければならない。「スターモビール」起動時のロックアップを修正。
・Lynx:sage氏から提出されたパッチに基づいて、Lynx IIのステレオ音声レジスタのエミュレーションを追加。
・NES:コードを解析して報告された問題を回避しようとするいくつかのリアル/浮動小数点の設定の最小値と最大値の文字列を作り直し。
・PCE:エミュレーション・イベントシステムが酷使されないようHES再生の初期化中に、第2エミュレートVDCのレジスタを正しく初期化します。(これはHESの再生中にかなりの間CPU使用率を吊り上げた)
・PSX:デュアルショックのテストごとに改良されたデュアルショックエミュレーション精度;振動は現在「ファイナルファンタジー8」で動作、そしておそらく他のゲームで振動は動作していなかった。
 Linux上でジョイスティック/ゲームパッド振動の取り扱い方法を作り直し。パフォーマンスが向上し上手くいけば、もはやカーネルパニックが発生することはありません。(少なくとも古いコードほどは発生しない)
・PSX:mdec.cppから不要で壊れていた memset()ステートメントを削除。
tests.cppに非常に単純な倍精度浮動小数点範囲検定を追加。
-fno-aggressive-loop-optimizations オプションがコンパイラでサポートされていることが検出された場合、それを使用してコンパイルします。私は特にGCC4.8.xでその新しい最適化を信用していません。
 

Link 【Mednafen Forum: Development