Archive for 2011年8月

Virtual Jaguar r391 をコンパイル

8月 31st, 2011


 
 Virtual Jaguar のRC版(r391)がリリースされていたのでコンパイルしてみました。致命的な問題がない限りこのバージョンが v2.0.0 としてリリースされるとの事、主な更新内容は以下の通りです。

Virtual Jaguar v2.0.0 GCC/Qt
・GUIをQtに切り替えました。そして多くの善びがありました。
・ZIPアーカイブ内からファイルを引き出す検出コードを追加しました。これが何を意味するかと言うと、現在あなたはROMのZip内部に ラベル、ボックスアート、オーバーレイの様なROM以外のファイルを持つことができるということです。詳細についてはREADMEを参照してください。
・様々なユーザビリティの改善(ここで挙げるには多すぎる)。
・ジャガーコアの様々な互換性の改善(ここで挙げるには多すぎる)。

 コンパイルには GCC v4.4.x、SDL v1.2.14、zlib v1.2.5、libcdio v0.82、OpenGL、Qt 4.7.3 以上のライブラリが必要。Qtライブラリが219MBもあってかなり大変そうですが、Mac用のインストーラーが付いていたのでインストールは簡単にできました。Virtual Jaguarのコンパイルも普通にターミナルから make するだけです。コンパイルは2分くらいで終了、app形式のパッケージファイルが出来上がるので、起動はダブルクリックするだけでOK。幾つかのソフトを試してみましたが、サウンドがビリビリする以外は特に問題なく動作しているようです。なおサウンドはデフォルトでOFF状態になっているのでPreferenceの「Enable DSP」をONにしてください。

Link 【virtualjaguar】【Qt – Cross-platform application and UI framework

USB扇風機とステンレス鍋敷き

8月 21st, 2011


 
 通常使用ならほとんど音がしない静音設計の Mac mini ですが、重いFlashファイルを表示したりコンパイル等をしたりすると廃熱ファンが唸りを上げ本体がホットプレートの様に熱くなります。夏場にこれはちょっと不味い気がするので、USB扇風機とステンレス製の鍋敷きを買ってきました。
 USB FAN (KUSF01-BK) 598円。風量はそれほど強くはなく心地よい感じ、本体から80cm位まで風が届きます。静音タイプと書いてありましたが結構波音がしますね、夜だとちょっとうるさいかもしれません。 Mac miniの吸気口は本体の底にあるらしいのでステンレス製の鍋敷き(280円)の上に載せて風を送ります。少々格好が悪いですが、お金を掛けずに冷やすにはこんな物で十分でしょうか。

LionでSDL系のソフトがフルスクリーン化できない

8月 2nd, 2011

 OS X 10.7上での不具合ですが、SDLライブラリを使用したソフトでフルスクリーン化できない問題があるそうです。
 試しに MAME 0.143 を起動してフルスクリーン化してみると画面が消えて(画面左下に固定される)復帰できなくなりました。openMSXの場合はレンダラーをSDLにしてフルスクリーン化するとフリーズします(OpenGLなら問題なし)。Richard Bannister系のエミュレータや、Snes9x 1.53 は問題ないようです。

 SDL Forums によると CGDisplayBaseAddress() という関数がOSX10.7から使えなくなったとの事です。

Link 【Simple DirectMedia Layer Forums