Yabause 0.9.15 リリース

8月 26th, 2016 by Jazzin No comments »

yabause_home-3

 サターンエミュレータ Yabause 0.9.15 がリリースされました、公式でナンバリングされるのは久しぶりですね。 今回の主な特徴は Low-レベルCDブロック エミュレーション、CloneCDファイルフォーマットのサポート、ソフトウェアレンダラのハイレゾ化、Musashi 68Kコア、SSF サウンドフォーマット再生の追加 などなど… 詳しくは以下の通りです。
 

0.9.14 -> 0.9.15
一般:
 - CCD (CloneCD) ファイルフォーマットのサポートを追加
 - VDP2 デバッガに無かったスクロール値を追加
 - 「Panzer Dragoon」ゲームのバグを修正
 - 「Guardian Heroes」の HLE CDブロックを修正
 - スクリーンショット機能を改善
 - 「Golden Axe」のコントロールを修正
 - 「蒼穹紅蓮隊」を修正
 - 「Tempest」「 World Heroes」「Chaos Control」などのゲームのコントロールを修正
 - OpenALコアをYabThreadsにコンバート
 - HLE CDブロックにプットセクターのサポートを追加
 - 68Kリセット命令を修正
 - Musashi 68Kコアを追加
 - Sh2キャッシュ エミュレーション
 - Low-レベルCDブロック エミュレーション
 - Sh2 と Scu Dma に任意のタイミングを追加
 - XInputコントローラーを修正
Vidsoft:
 - 現代的なOpenGLを使用するように更新
 - バイリニア フィルタリングを追加
 - VDP1外部クリッピング、ラインカラースクリーンとピクセル単位の優先順位のための修正
 - マルチスレッド・レンダリングを追加
 - 高解像度ビデオモードのサポートを追加
 - VDP2のスプライトウィンドウ、ラインスクロール・インターバルビットのサポートを追加
 - 「Scorcher」「Dracula X」「F1 Challenge」「Sonic 2」のインターレースモードを修正
OpenGL:
 - 数多くの修正と改善
サウンド:
 - MIDI 入力/出力のサポート
 - SCSP DSP サポートと改善されたタイミングによる「New Scsp」サウンドコアを追加。
 - SSF サウンドフォーマット再生の追加 (R. Belmont, Richard Bannister, Neil Corlett 氏によるコード)
SCU DSP:
 - 「Dragon Force 2」を修正
 - 「Dead or Alive」を修正
 - ALU/フラグ制御の修正、クロックを修正
macOS:
 - OpenGLの初期化を修正
Android:
 - インターフェイスの改良
 - オン・スクリーンパッドへのマルチタッチサポートの追加
 - Padのサポートを追加
 - OpenSLサウンドコアを追加
 - Android TV へのサポートを向上
 - セーブステートからスクリーンショットを表示
Qt:
 - ダンプを選択するメモリバグを修正、セーブタブを追加
 - SCU DSPステップ関数を修正
 - チート検索のバグを修正
 - SCSPスロットデバッグ再生を追加
 - 複数ジョイスティックのLinuxサポート
 - モデムの設定を追加
 - 整数ピクセルスケーリングのオプションを追加
 - マウスエミュレーション用の改良
 - レーシングホイール、ミッションスティック、ダブルミッションスティックコントローラを追加
 - HLE BIOSエミュレーションを切り替える機能を追加
 
 
Link【Yabause – Sega Saturn Emulator

CocoaMSX 1.55〜1.56 リリース

8月 13th, 2016 by Jazzin No comments »

CocoaMSX_newicon

 先月、MSXエミュレータ CocoaMSX 1.56 がリリースされました。アイコンが薬屋さんみたいになっちゃいましたね、その他サポートシステムが10.7以降になりました。
家のサイトが永らく死んでたので更新できませんでしたが、忘れない内に投稿しておこうと思います。

■ CocoaMSX version 1.56
 2016年7月15日 リリース

これは主に次の2つの問題に対処する小さなリリースです:

・新しいアプリケーション アイコンを追加 (#39)
・新しい場所にアプリケーション内のフィード(アップデートとマシンマニフェスト)を移動

 
■ CocoaMSX version 1.55
 2016年6月11日 リリース

このリリースで最も重要な変更は、これはもはやOS X10.6上で動作しない最初のバージョンであるということです。古いライブラリ内の一部のセキュリティ懸念に対処し、そして部分的に書き込む必要がある互換コードの量を減らすため – これ以降のリリースは10.7以降が必要です。

このリリースでの新しい機能:

・非汎用システム用のCASファイルのための適切なサポート (#34)
・新しい空のカセットを挿入するためのオプション (#25)
・カーソルが画面上にある場合、不動期間が過ぎた後にマウスカーソルは自動的に隠されます
・現在ショートカット (⌘+{/}) を使って環境設定のタブの間を反転することができます
・ゲームパッド/ジョイスティックは現在、再マッピングすることができます (#35)。ゲームパッド/ジョイスティックのサポートも完全に再設計されました

バグフィックス:

・サポートされていない(非MSX)システム用のファイルタイプの登録を削除
・システムショートカット(例えば、CTRL+RIGHT)は、もはやゲームのコントロールに干渉しません (#36)。この不幸な副作用は、それが全てのシステムショートカットに影響を及ぼすということです – ⌘+TABを含む
・Escapeキーは、もはやフルスクリーンモードを解除できません

メンテナンス・スタッフ:

現在サポートされる OS X の最低バージョンは 10.7 です
・最新バージョンの Sparkle にアップデート
・純粋な JSON ライブラリ (NSJSON) に変更
・ARCに移行
・コードをクリーンナップ

 
Link【CocoaMSX · GitHub

Mednafen 0.9.39 UNSTABLE リリース

8月 9th, 2016 by Jazzin No comments »

newlogo
 
 久しぶりのリリースですね、今回新たにセガサターンエミュレーションが追加されましたがUNSTABLEという事でまだ動作が不安定のようです。 更新内容は以下の通り。

 
 このリリースでは、実験的なセガサターンエミュレーションを追加します。これは現在 x86_64版のみ、非常にCPU集中型で、セーブステートのサポートがなく、そしてPAL地域のゲームをサポートしていません。しかし SSF (“Saturn Sound Format”) リッピングの再生は x86_64 プラットフォームに限定されるものではありません。
 
0.9.38.7と比較して重要なエンドユーザー向けの変更:
・実験的なセガサターンエミュレーションを追加しました。
・低精度 “snes_faust” でのSNESエミュレーションモジュールは、現在デフォルトでコンパイル&使用可能です(ただしSPC再生を除き、デフォルトでは使用できません)。
・バージョンは現在、[F1] ヘルプスクリーンの右上隅に表示されます。
・ネットプレイやチートコンソールでのスクロールは現在目に見えるライン単位で行われます、そしてコンソールがずっと先までスクロールダウンされていない場合、緑色のインジケータ矢印は現在、右下に描画されます。
・デバッガのメモリエディタのレイアウトを刷新。
MD:古い68Kエミュレータをサターンエミュレーション用に開発された新しい68Kエミュレータに置き換え。 「Double Clutch」「James Pond 3」「Sub-Terrania」の主な問題を修正。しかし現在タイミングが新しい68Kエミュレーションコードでビットオフになっているので、いくつかの回帰があるかもしれません。
MD:「Turrican」で起動時のロックアップを修正するための小細工(その場しのぎ)を実装しました。
NES:マイナーな「Zelda 2」のタイトル画面バケ、「無頼ファイター」のステータスバーの画面バケ、そして「Young Indiana Jones Chronicles」の第2ステージのスクロールを修正するための小細工(その場しのぎ)を実装しました。
NES:オーディオリサンプラーでSSE2のサポートを有効化(すべてのCPUにおいてSSE2サポートが使用されるわけではないが、大部分はより新しいもの)
NES, PCE, PC-FX:オーディオリサンプラーにARM NEONサポートを追加しました(-mfpu=neon または similar でコンパイルされた場合)。
PCE, PC-FX:オーディオリサンプラーにAVXのサポートを追加しました。
PS1:めったに使用されないCDC機能のエミュレーションを有効化;「Fantastic Pinball Kyutenkai」のロックアップバグを修正。
PS1:ARM CPU上で小さなパフォーマンス向上のためにCPUクラスデータレイアウトの順序を変更。
SNES:ARMサポートのための libco を更新。

追加された設定:
filesys.fname_savbackup
filesys.path_savbackup
netplay.console.scale
netplay.console.font
netplay.console.lines
ss.*

削除された設定:
netplay.smallfont

 
Link【Mednafen – Multi-system Emulator

uCON64 2.0.2 リリース

3月 9th, 2016 by Jazzin No comments »

uCON64_202
 ROMユーティリティツール uCON64 2.0.2 がリリースされていました、久しぶりの更新ですね。公式の changes.html が古いままなので詳しいアップデート内容は分からないのですが・・、とりあえず v2.0.0 から v2.0.2 で変更されたものは以下の通りです。


■新しく追加されたオプション
Options
-r		process subdirectories recursively
--xreset	reset parallel port
--hfind=HEX	find HEX codes in ROM; use quotation --hfind="75 ? 4f 4e"
 		(wildcard: '?')
--hfindr=HEX	like --hfind but looks also for shifted/relative similarities
		(no wildcard supported)
--dfind=DEC	find DEC values in ROM; use quotation --dfind="117 ? 79 78"
		(wildcard: '?')
--dfindr=DEC	like --dfind but looks also for shifted/relative similarities
		(no wildcard supported)

Game Boy Advance (SP)
--sc		convert to Super Card (CF to GBA Adapter)
		(creates SAV and SCI templates)
Nintendo DS
--nds		force recognition
-n=NEW_NAME	change internal ROM name to NEW_NAME
--logo		restore ROM logo character data
--chk		fix ROM header checksum

Super Nintendo Entertainment System/SNES/Super Famicom
--idnum=NUM	make -gd3 produce file names where first file has numerical
		identifier NUM, next NUM + 1, etc. 
--mksrm		create *.srm (SRAM) file with size based on ROM information

Quickdev16
--xqd16		send ROM to Quickdev16

Coleco/ColecoVision
  --coleco      force recognition

Nintendo Virtual Boy
  --vboy        force recognition

■内容が更新されたオプション
Options
--help[=WHAT]	display help and exit
		WHAT="long"   show long help (default)
		WHAT="pad"    show help for padding ROMs
		WHAT="dat"    show help for DAT support
		WHAT="patch"  show help for patching ROMs
		WHAT="backup" show help for backup units
		WHAT="disc"   show help for DISC image support
		--help --snes would show only SNES related help

DATabase (support for DAT files)
--rdat		rename ROMs to their DATabase names
		use -o to specify an output directory
--r83		rename to 8.3 filenames
--rjoliet	rename to Joliet compatible filenames

Nintendo 64
--chk		fix ROM checksum
		supports 6101, 6102, 6103, 6105 and 6106 boot codes

Nintendo Entertainment System/NES/Famicom/Game Axe (Redant)
--ntsc		specify TV standard is NTSC (UNIF/iNES only)
--pal		specify TV standard is PAL (UNIF/iNES only)

■名称が変更されたオプション
DATabase (support for DAT files)
--rename	→	--rdat
--rr83		→	--r83
--force63	→	--rjoliet

■削除されたオプション
なし
 

Link 【uCON64 – The backup tool

MAMEで日本語を表示する

3月 5th, 2016 by Jazzin No comments »

nihongogui

 前回の投稿でMAMEの日本語が文字化けすると書きましたが、よく見るとフォントを設定してないことに気がついた、そりゃ表示できないわな…

 MAMEで使用できるフォントはBDF形式のビットマップフォントらしいのですが、ネットでダウンロードできる日本語(漢字含む)のBDFフォントが見つかりません。仕方がないので TrueTypeフォントなどからBDF形式にコンバートするソフト「OpenType to BDF Converter」を使ってMacのフォントを変換して使ってみましょう。

 まずは OpenType to BDF Converter をダウンロード、コンパイルには FreeType ライブラリも必要なのでそちらも予めコンパイル&インストールをしておきます。
 
./configure
make

 
 Macでも特に問題なくコンパイルできました、では次にMacのフォント「ヒラギノ丸ゴ ProN W4」をコンバートしてみましょう。 使い方はヘルプ(./otf2bdf -h)で表示されます。 初めは「ヒラギノ角ゴシック W6」や「Osaka」をコンバートしてみたのですが、何故か文字バケてしてうまく表示できませんでした。ヒラギノ丸ゴは問題なく表示できたので今回はこちらをお勧めします。
 
./otf2bdf -p 40 -r 72 -o ui.bdf /Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ\ ProN\ W4.ttc
 
 オプション: [-p] 文字の大きさは40ポイントくらいあれば十分でしょうか、ジャギーが目立つ様ならもう少し大きくしていいかもしれません。 [-r] 解像度は 72dpiでいいのかな? よくわからんです。 [-o] 出力するファイル名です。

 最後に MAME の設定、mame.ini を開いて編集します。
 
fontpath    $HOME/Emulator/mame/ui (フォントを置く場所)
uifont      ui.bdf           (使用するフォント名)
language     Japanese         (表示する言語)

 
 -fontpathで設定したパスにコンバートしたフォントを置き、フォント名を -uifont に記入、-language を Japanese にして保存します。 MAMEを起動するとフォントキャッシュ(ui.bdc)を作成するため30秒くらい待たされますが、次回からは直ぐに起動できます。メニューが日本語で表示されれば成功です。

 補足:フォントキャッシュ作成後、最初の起動で文字が色化けしたりする場合がありますが、MAMEを再起動すれば直ります。
 

Link 【OpenType to BDF Converter】【FreeType

MAME 0.171 リリース

2月 25th, 2016 by Jazzin No comments »

mame0171
 
 MAME 0.171 がリリースされました。何やらGUIがリニューアルされてますね、MAME用のフロントエンド MEWUI と統合された様です。ランゲージファイルも用意されていて日本語にも対応しているようですが、うちの環境だと文字化けして正常に表示されませんでした。あと設定を変更して画面が初期化された後、マウスカーソルが消えてしまったりと・・まだ未完成っぽいですね。
 

Link【MAME Multiple Arcade Machine Emulator
Link【MEWUI by dankan1890
Link【MEWUI download | SourceForge.net

CocoaMSX v1.45 リリース

2月 14th, 2016 by Jazzin No comments »

MSX_FamilyStadium
 MSXエミュレータ CocoaMSX v1.45 がリリースされました。去年の10月頃からベータ版のv1.43 が出てましたけど、いきなり1.43〜1.44を飛ばして1.45がきましたね、何があったのやら…
 更新内容は以下の通りです。

 
・El Capitan(OS X 10.11)の新しいセキュリティ機能によって導入されたネットワークエラーを修正。
・ジョイスティックの範囲検出を修正。
・Fileメニューに自動でナンバリングされるスクリーンショットを撮るためのオプションを追加。(optionキーを押すと別名で保存することができる)
・Fileメニューに新しいブランクディスクを挿入するオプションを追加。
・読み取り/書き込みモードでフォルダを開くオプションを追加。(フォルダ内容と画像ロードによってディスクイメージを作成することができる)
・C-BIOS 0.27 に更新。
・ネイティブ C セマフォ&スレッドに切り替え。
・プロジェクトを Xcode 7 に更新。
・recentDocumentURLs(最近使った項目)が通常より長い間掛かっていたことで起動が遅くなっていた問題を修正。
・マニュアルにRetina画面レンダリングを追加。
・Xbox 360用のコントローラのサポートを修正、簡素化されたジョイスティックコンフィギュレータ。(もはや軸の範囲を指定する必要はありません)
・カーソルのロック/アンロックによって生成された余分なマウスクリック動作を削除。
・Githubの問題#20、#31のバグを修正。

 
Link 【GitHub – pokebyte/CocoaMSX: MSX Emulator for OS X

htop 2.0 をコンパイル

2月 12th, 2016 by Jazzin No comments »

htop

『htopの開発者は2月10日(米国時間)、「htop – an interactive process viewer for Unix」においてhtopの最新版となる「htop 2.0.0」の公開を伝えた。htopはプロセッサリソースやメモリの使用量などを表示するモニタリング・コマンドで、システムで提供されているtop(1)コマンドよりも表示や操作方法に扱いやすさの工夫が取り込まれている。』ー マイナビニュース
 
 CPUやメモリの使用量などを表示する(CUI)コマンドです、OSXが正式にサポートされたということでコンパイルしてみました。

sh autogen.sh
./configure
make
sudo make install

 アクティビティモニタ.app でもいいんですが、これ自体メモリやCPUを結構消費するので手軽に調べたい時にはお勧めでしょうか。

 
Link 【Linux/*BSD/Macに対応した「htop 2.0」公開
Link 【htop – an interactive process viewer for Unix